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受画について

受画 (じゅが)

画面に絵具を一色塗り、瞼を閉じるすれすれまで下ろし、その絵具のかすれを眺めていると、次第にある形が現れて、そして消える。

これを幾度も繰り返してからその形は消えることなくそこに存在する。

目を閉じて間をおき、そして開いて見てもやはりその形は同じでそこに在る。

最初は見えなかったのに形が見えてくるのが、実に不思議である。

(イマジネーションは、どこからくるのか。天からか。神からか……)と、自分に問うて祈るように筆を取りその形を描く。

これは与えられてそれを受けとめて描いた絵ですから神に感謝して「受画」としました。